ひなはづチャンネルの楽屋

ひなはづの父【スプレム】が待機中です。

これからのAmazon出品者としての心構え

サラリーマンとしての私の職務に、会社のネットショップの管理があります。このところトップから「ネットを使った販売を強化するんだ!」とのお達しがあり、Amazonへの出品を命じられ、最近自社の製品を出品しました。

 

以前の記事、

アソシエイト申請やネットショップ運営のエトセトラ - ひなはづチャンネルの楽屋でも少し書きましたが、Amazonはあらゆるサービスを出品者に提供するとともに、そのサービスを活用するための費用を徴収します。販促のためにAmazonのネームバリューを買っている、と解釈することもできます。

 

この度、Amazon独占禁止法の疑いで公正取引委員会の立ち入りが入るそうです。

www.nikkei.com

このニュースを聞いて私が最初に思ったのは、“タイムセールなどセール時における手数料”に関する件かなぁと思いました。

Amazonで出品した商品が売れた場合に、Amazonに数%~10数%のロイヤリティを支払うことになっています。その中のセール価格で販売した場合の条件をざっくり説明すると、「出品者はセールで割り引いて売るのはいいけど、俺らAmazonへの上納金は割引前の価格で計算するからな!」ってことが示されています。

 

私はこの条件を見た時に「さすがAmazonさん、儲ける仕組みを作ってらっしゃる」と“仕方ない”と受け止めたわけです。ま、セールを打とうとも思ってなかったですがw

しかし、独禁法の疑いと聞いてハッとしました。

「俺は毟り取られることに慣れてしまっているorz」

 

 

ニュースのことを詳しく探すと下のような記事も見つけました。

toyokeizai.net

大手はAmazonに販売力を依存(?)していることがあるためか、協力金を要請された出品者もいるみたいですね。これは独禁法の補完法である下請法の違反に当たるかも。商流的な地位を利用して協力金を要請することは下請法違反になります。

記事の中にもある、梱包や配送などをAmazon側で行うフルフィルメントサービスの各種料金の値上げについては、私の元にも通知が来ていました。運賃値上げのコストアップの帳尻を合わせるためか、出品者側に負担を強いている感じですねぇ。

 

私の以前の記事、

日本の物流の黄昏が訪れています - ひなはづチャンネルの楽屋でも書きましたが、日本の物流は今、重大な問題を抱えています。Amazonのような大手流通企業は、メーカーに負担を強いる形で生き残りを目指そうとするのは好ましくないかなぁと。

我々メーカー・出品者も、毟り取られることに慣れていてはなりません。Noと言わなければならない時はNoと言い、自分たちの利益を上げるために勇気を持って価格交渉をする必要がありますね。

 

とりあえず、出品したばかりでもあり受注も未だなく、フルフィルメントサービスの利用者でもないため、勤め先に被害らしきものはありません。ただ、出品者になったばかりのタイミングでビックリなニュースでした。

今回のニュース、購入者としてAmazonを利用している方には何の影響もないので、便利なAmazonをぜひご活用くださいねw