ひなはづチャンネルの楽屋

YOUTUBE、動画編集、闘病生活。広く浅く、なんでもござれの雑多なブログ。

便潜血で入院しました

この度、入院することになりました。家族・親族・関係者に心配とご迷惑をお掛けすることになり、大変申し訳ないです。

 

CTの結果、大腸の壁が薄くなっているところからのタイトル通りの便潜血で、命がどうのこうのということはなさそうです。

 

安静にしとかないといけないので暇ですw スマホは触れる環境なので、ブログのネタに入院日記を綴っていこうと思います。

 

 

どんな流れで入院したのか

9月6日、

会社で便意があったので排泄すると、水が真っ赤になっていて一瞬「んん!?」と声が漏れました。腹痛も何も体感的症状はなく、便の硬さも普通。自転車通勤を再開したこともあり、お尻付近がサドルに擦れて痛いので「もしかして切れ痔かも」と思いました。

翌日土曜日は風しんの抗体検査の結果を掛かりつけに聞きに行く予定でもあったので、その時ついでに診てもらうことにしました。

 

9月7日朝、

朝ごはんはトースト。

便が下痢に代わりました。前夜から少し腹の調子も悪い感じもありました。

掛かりつけで症状を話すと「最近生肉食べてない?」「変わったことない?」など聞かれたので、「自転車通勤はじめました」と伝えると、「それは関係なさそう」と流されました。。。

お尻の穴に看護師さんに綿棒をツッコまれ検査をしてもらうことに。薬は抗生剤と整腸剤を出していただき、「2,3日続くようなら直ぐに受診しに来て」、「症状が出なくなっても検査結果は聞きに来て」とのことでした。

 

9月7日日中、

昼ごはんは素麺。

会社は休みですが、取引先が協賛する展示会に足を運びました。付き合い大事。

帰りに夕食としてハンバーガーを食べました。腹痛もあるわけでなし、便意もあるわけでなし、ここまで普通。

 

9月7日夜、

帰宅してから下痢が連発。便には血がまざり、便器の中の水は真っ赤に。都度便意が押し寄せてくるが腹痛があるわけでない。(下痢の時のお腹がゴロゴロする感じはありました)なんぞこれ。。。

万が一があってはと思い、地域の総合病院の救急外来に電話し状況を話すと「今晩の担当が整形外科の先生で、それで良ければきてください」、「別の夜間救急診療所だと、内科の先生がいます。」とのことだったので後者を選択。妻と子供に車で診療所まで運んでもらうことにしました。

 

診療所への移動中、

便意が押し寄せてきました。診療所まであと5分という位置。着いたら即効トイレに行かせてもらわないと、、、と思っていると、急に気分が悪くなって視界が白けてきました。

…目を開けると「大丈夫!?」との妻の声。車を路肩に停めていました。意識が飛んでいたようです。

診療所までもう少しの位置でした。「あぁ、大丈夫」と答えながらも気分の悪さと手足が冷たくなっているのが自分でも解る状態。「もう少しだから」と目の前の診療所まで車を進めてもらいました。

 

診療所到着後、

まずは診療所に妻が駆込み人を呼んでくれました。確かに自分で歩けそうにない。。。

座っていた助手席のドアを開けられると「うわ、これはひどい!」の一声。視線を下に下ろすと、意識が飛んだ時におしりが緩んだためか、シートから足元まで血便が滴れてましたorz

点滴を打たれ少し気分が楽になってきました。脱水症状だったんでしょうか。その間もなく救急車が診療所に到着。看護師さんの「こちらの人を先に運んでください!喘息の方は今少し落ち着かれていますので」という声が。先に運ばれるはずだった喘息の方、ホント申し訳ないですm(_ _)m

 

救急車内、

家内と子供が同乗し、結果電話を掛けた総合病院に搬送されることになりました。

大分意識はハッキリしており、救急師の方や診療所の先生の質問に自分で応えました。「血便と一緒にこのくらい(両手で輪を作って)の"フォアグラ"が…」という話も耳に入り、心の中で「マジかよ、どうなっとんねん俺のカラダorz」と思ってました。

 

総合病院到着〜入院

ドラマで観るような処置室に患者として運ばれるとは思っても見ませんでした。

点滴で生理食塩水と止血剤を処置され、出血位置を特定するために、まずは痔の疑いがないかお尻の穴の中を診るとのこと。本日2回目の御開帳となります。

「ちょっと見えにくいなぁ」と言いながら「スミマセン、また入れさせてもらいます」とグリグリ3回。全く気持ちいいものじゃございません。。。

「痔はなさそう」とのこと。自分としては結果的に自転車通勤をキッカケに切れ時になって、たまたま腸炎と重なっただけ…というヽ(・ω・)/ズコーって展開を望んでいたんですが、、、

 

次は造影剤を入れてのCTでした。血液の流れを鮮明に映し出すために造影剤を入れて、血液が吹き出している箇所を見つけやすくするそうです。造影剤を入れると体が熱くなったりかゆみが出たりするとの説明を受けましたが、私は顔とさっき掘られたお尻が熱くなりました(*´ω`*)

 

家内が私の妹と叔母を応援に呼んで、病院に駆けつけてくれました。

CTで見る限り、大腸の壁が薄くなっているところから出血していそうとのことでした。止血剤が効いていて緊急を要する感じではなさそうな点と、直前まで食事をしているので直ぐに内視鏡は使えないとのことで、

今夜から入院→日曜一日絶食→月曜内視鏡検査(できたら処置)というコースを告げられました。また、食事ができるようになってもおかゆから徐々に粒のあるご飯に変えて、血便が出ないか経過観察をするらしく約1週間の入院とのことです。

 

マジカ。。。

 

 

HCUにて

とりあえず意識が飛んでる人間でもあるせいか、HCUで一泊となりました。担当の看護師さんがかわいかったのが唯一の救い。でも便を漏らしたのを処置してもらいオムツに交換してもらったので大事なところは見られています。救いなし。

咳が辛そうな患者さんが病室に運ばれてきて、恐らくは私より先に運ばれて来るであろう方なのでしょう。夜中も咳をしていたみたいで辛そうでした。先に運んでもらってホント申し訳ないですm(_ _)m

便は意識飛んで盛大に漏らしていこうは出ておらず、それが最後の便なら家で出して出れなかったのかと後悔しかないです。

尿意はあり、人生はじめて尿瓶でおしっこしました。

シモの話しかないですねぇ。。。

 

 

今どうしているのか

9月8日の朝から一般病棟に移りました。血液検査やバイタルは良好です。

ご飯も食べれないしやることないのでスマホ三昧です。ゲームしたりこのブログ書いたりです。

 

 

これから

明日は内視鏡検査なので、空腹地獄と下剤地獄が待ってますねぇ

youtubeの動画がアップできないので、絶対安静が解除されたらPCを病室に持ってきてもらって動画編集しようと思ってます。

退院まではブログも毎日書こうと思ってます。

 

 

 

ということで、自分の体調よりも、お漏らしした車の処置が気になってしまうくらいには元気です。また経過を書いていくので引き続きよろしくお願いしますm(_ _)m